第53回日本現代工芸美術展「特別シンポジウム」の開催予告
本会は、創立53年を迎え,常に日本の工芸の最先端を歩んできました。その間、毎年の国内各地での展覧会と海外での展覧会等を通して日本の工芸の中心的な役割を果たし、多くの人材を輩出してきました。
今回の「特別シンポジウム」は、 「工芸が創る」をテーマに、各回展で現代工芸大賞(注)を授賞した4人の若手工芸家が,パネラーとして、自分たちの道を振り返り、工芸の中の輝かしい未来を語ってまいります。
多くの工芸ファン、学生、工芸家のご来場をお待ちしております。
日 時 |
2014年4月18日(金) 12時30分~14時30分 |
場 所 |
東京都美術館講堂 |
参加費 |
無料 |
パネラー
- 石原 真理
- 染織
- 東京都生まれ
- 日本現代工芸美術展 現代工芸賞
- 2003年代42回日本現代工芸美術展 現代工芸大賞
- 日本現代工芸美術展 本会員賞
- 現代工芸美術家協会 本会員
- 大塚きもの・テキスタイル専門学校非常勤講師
- 相原 健作
- 鍛金
- 東京都生まれ
- 2004年第43回日本現代工芸美術展 現代工芸大賞
- 日本現代工芸美術展 現代工芸賞
- 日本現代工芸美術展 本会員賞
- 現代工芸美術家協会本会員
- 青木 洋介
- 漆芸
- 東京都生まれ
- 文化庁 平成18年度新進芸術家国内研修制度 研修生
- 2011年度第50回記念日本現代工芸美術展 現代工芸大賞
- 現代工芸美術家協会 会友
- 東京藝術大学美術学部漆芸研究室非常勤講師
- 日本文化財漆協会 常任理事
- 村越 郁夫
- 陶芸
- 東京都生まれ
- 2012年第51回日本現代工芸美術展 現代工芸大賞
- 現代工芸美術家協会本会員
- 瑞祥窯陶芸教室主催
(注)現代工芸大賞は、各回の展覧会全展示作品の中で、現代に生きている息吹が感じられる今日的な表現で、将来性、可能性が感じられる最も優れた作品に授与される賞
コーディネーター
- 三田村 有純
- 漆
- 現代工芸美術家協会 幹事
- 日展 評議員
- 東京藝術大学教授 国際交流室長