第54回日本現代工芸美術展「特別シンポジウム」の開催予告

特別シンポジュウム「 現代工芸美術の未来 」を開催します。どなたでも参加できますので、ご希望の方は下記会場にお集まりください。

多くの工芸ファン、学生、工芸家のご来場をお待ちしております。

日　時	2014年4月19日（日）10:00~12:00（受付9:30）
場　所	東京美術館講堂

パネラー

• 秋元 雄史 （金沢21世紀美術館館長）
• 今村 有策 （トーキョーワンダーサイト館長）
• 尾﨑 眞人 （京都市美術館学芸課長）
• 宮田 亮平 （東京芸術大学学長・現代工芸美術家協会常務理事）

コーディネーター

大樋年雄 （現代工芸美術家協会理事）

テーマ

「現代工芸美術」という半世紀を超えた概念は、常に新しい工芸を追求するという思想と共に、公募展団体として歴史を積み重ねてまいりました。様々な時代を乗り越えながらの先人の作家姿勢は、伝統と対比されながら常に新しい工芸の在り方を示してきました。
今、現代美術の大きな潮流をも受けながら工芸が存在しています。先人に感謝を捧げ、学識者と作家の語り合いがこれからの「現代工芸美術」を検証します。